・良い不動産会社に売買をお願いしたいけど、どう探したらいいのかわからない
・どのような不動産会社に売買を依頼すればいいのかわからない
本記事の内容
・良い不動産会社の探し方がわかる
・良い不動産会社の特徴がわかる
僕のプロフィールです。
・元投資用マンション会社の社員
・約6年間マンションの売買を経験
・査定をしたマンションは約7万件
・実際に売買をしたマンションは約1,500件
投資用マンションの業界に長くおり、この業界や商品の良いところも悪いところも理解しています。
ブログを通して元社員だからこそ知っている情報など濃い情報をお届けしていきたいと思っています。
不動産会社はどうやって選んだら良い?
一口に「不動産」と言ってもマンションの売買、戸建の売買、マンションの賃貸、戸建ての賃貸などさまざまな種類があります。
不動産会社ごとに得意分野があるので、依頼したい業務に合わせて適切に不動産会社を選ぶのが良いです。
まずは不動産会社を選ぶ際のチェックポイント、その次に良い不動産会社に共通した特徴を解説していきたいと思います。
大手不動産会社か?中小不動産会社か?
大手不動産会社の場合は、不動産業と言われる事業(マンション売買、賃貸など)は網羅的に展開しています。
ということは、「大手不動産会社1社だけ、良い会社があればそこに全て依頼してしまえばいいのでは?」
と思うかもしれませんが、なかなかそういうわけにもいきません。
大手と中小のメリットとデメリットを見てみましょう。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
大手不動産会社 | ・長年不動産業をしてきたという 実績がある ・知名度がある | ・対応が作業的になりがち |
中小不動産会社 | ・得意分野に特化している ・担当者との距離が近い | ・得意分野以外のことを頼めないことがある |
大手も中小もそれぞれメリットとデメリットがあります。
ですが、マンション売買に関しては中小でも大手でも大差がありません。
なぜかというと、マンションの市場は大きい(流通しているマンションの数が多い)ので不動産会社による情報の格差があまり大きくないからです。
逆を言うと土地や戸建てだとマンションほどの流通量がないので、特定の不動産会社だけが持っている不動産情報が多々あります。
HPの事業内容の紹介ページで初めに紹介されている事業は何か
不動産業と言ってもさまざまな事業があるため、ほとんどの会社は得意な分野を持っています。
不動産会社にお願いしたいことによって、その都度不動産会社を使い分けるのが良いと思います。
まずは不動産会社のHPの事業内容のページを見てみましょう。
その不動産会社のHPの事業内容のページの一番上に記載している事業が、その会社が得意としているサービスです。
もし「マンション購入」が一番上に書いてあったら、その会社が一番得意とするサービスは「マンション購入(マンションの販売)」です。
HPの取引実績に載っているのはどのようなマンションか
不動産会社のHPの事業内容を見たついでに「取引実績」ものぞいてみましょう。
取引実績にはその不動産会社の過去の取引実績が載っていて、得意分野の詳細を確認することが出来ます。
マンションがたくさん掲載されていたとして、
そのマンションがワンルームマンションなのか?ファミリーマンションなのか?
意外と戸建も取り扱っているのかなど、より細かい得意分野を見ることができます。
その時依頼したい物件の種類によって不動産会社を選んでいくということもおすすめです。
良い不動産会社の特徴は?良い不動産会社と付き合って失敗しないようにしよう
良い不動産会社の特徴
HPのデザインが整っていて見やすい
これは不動産会社に関わらず企業のHP全般に言えることだと思いますが、ユーザーが見やすいHPを意識しているのかを見ましょう。
HPをユーザーを意識して作っている⁼顧客意識が高い
と言えると思います。
HPで社長や社員のプロフィール、写真を公開している
HPに社長や社員のプロフィールや写真が載っているかも確認してみましょう。
僕はプロフィールや写真が載っているというのはかなり重要だと思っています。
逆に考えると、プロフィール情報が少ないということは何かを隠したいということの現れだと思います。
HPを見ることで真摯に顧客と向き合う意識をある程度は確認することができます。
投資用マンションオーナーがやっておいた方がいいこととは
自分のマンションを売却査定に出してみましょう!
投資用マンションを保有しているのであれば、本格的に売却活動を始める前に「自分がもっているマンションが大体いくらぐらいで売れるのか?」を知っておきましょう。
いざ、売却しようとなった時にいくらで売れるのかわからないと自分が思っていたよりも安くないと売れないなどの問題が起きてしまう可能性があります。
そうならないためにもあらかじめ売却時の相場観を知っておいて損はありません!
売却査定に出すだけであれば「無償」です!
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実際に私も保有しているマンションを売却査定に出してみたので、気になる方はよかったらこちらの記事をご覧ください。