・そのうち今持ってる投資用マンションを売却するつもりだけどいつ売ったらいいのかわからない
・投資用マンションのベストな売却のタイミングを知りたい
本記事の内容
・投資用マンションのベストな売却のタイミングがわかる
僕のプロフィールです。
・元投資用マンション会社の社員
・約6年間マンションの売買を経験
・査定をしたマンションは約7万件
・実際に売買をしたマンションは約1,500件
投資用マンションの業界に長くおり、この業界や商品の良いところも悪いところも理解しています。
ブログを通して元社員だからこそ知っている情報など濃い情報をお届けしていきたいと思っています。
投資用マンションを売却するベストなタイミングはいつ?
投資用マンションを売却するベストなタイミング
・保有期間が5年以上
・投資用マンションを保有する目的がなくなった
・家賃が相場よりも高い
保有期間が5年以上
マンションを保有してる期間が5年以上(正確には売却した年の1月1日時点で5年以上経過している)と税率が約半分になります。
ご覧の通りかなり違います。
投資用マンションの場合、これ以上保有期間が伸びても税率が下がることはないので5年以上保有してる方は売却を考えてみるのもアリだと思います。
\こちらの記事で詳しく解説してるので気になる方は見てみてください。/
投資用マンションを保有する目的がなくなった
投資用マンションを購入したとき、何かしら目的があって購入したと思います。
時が過ぎていくうちに、投資用マンションを買った当初あった目的が必要ではなくなったり薄れたりすると思います。
そうなった時は売却を考えましょう。
投資用マンションを持つ理由が他にある(できた)のであればそのまま持ち続けるのがいいと思いますが、当初購入した目的が果たせない以上は売却も視野に入れるのがいいと思います。
家賃が相場よりも高い
売却査定価格=(賃料ー管理費ー修繕積立金)/利回り
賃料:家賃と共益費(管理費)の合計額
管理費:建物管理会社に支払っている管理費(※賃料の管理費とは別です)
修繕積立金:建物管理会社に支払っている修繕積立金
利回り:エリアの相場利回り
このブログでは何度も登場しているこちらの数式ですが、
家賃が高いということは、シンプルに収入が高いので価格も高くなります。
入居者が変わって家賃が相場通りになってしまうとその分価格も下がってしまうので、今の家賃が相場よりも高い場合は高いうちに売ってしまうのもアリだと思います。
記事リンク
【タダでプロの査定!】投資用マンションオーナーがやっておいた方がいいこととは!?
自分のマンションを売却査定に出してみましょう!
投資用マンションを保有しているのであれば、本格的に売却活動を始める前に「自分がもっているマンションが大体いくらぐらいで売れるのか?」を知っておきましょう。
いざ、売却しようとなった時にいくらで売れるのかわからないと自分が思っていたよりも安くないと売れないなどの問題が起きてしまう可能性があります。
そうならないためにもあらかじめ売却時の相場観を知っておいて損はありません!
売却査定に出すだけであれば「無償」です!
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実際に私も保有しているマンションを売却査定に出してみたので、気になる方はよかったらこちらの記事をご覧ください。