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マンション投資をやってるとなんでDM、電話がくるのか?止める方法はある?【元マンション投資会社社員が徹底解説!】

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この記事はこんな方におすすめです!

・マンションを購入してから、不動産会社からのDMや電話がたくさん来て困っている

・不動産会社からDMや電話が来ないようにしたい

本記事の内容

・マンションを購入すると、なぜ不動産会社からDMや電話が来るのか分かる

・不動産会社からのDMや電話が来ないようにするにはどうしたらいいのか分かる

元投資用マンション会社の社員

約6年間マンションの売買を経験

査定をしたマンションは約7万件

実際に売買をしたマンションは約1,500件

投資用マンションの業界に長くおり、この業界や商品の良いところも悪いところも理解しています。

ブログを通して元社員だからこそ知っている情報など濃い情報をお届けしていきたいと思っています。

なぜマンションを購入するとDMや電話が来るのか?

投資用マンションを購入したあと、自宅にDMや電話が来るようになりませんでしたか?

そもそも、なぜ投資用マンションを購入した途端にDMや電話が来るようになるのかを解説していきたいと思います!

なぜ、マンションを持っていることがわかるの?

 マンションを購入する際、売買手続きと同時に「不動産登記」を行います。

「不動産登記」とは「このマンションは私のものですよー」というのを証明するための書類です。

そのため不動産登記簿には、そのマンションをいつ誰が買ったのか(住所・氏名)、そのマンションに付いているローンはあるのか(金融機関・ローン金額)など、そのマンションの権利関係についての全ての情報が記載されています。

最近はなにかと個人情報に厳しいですが、不動産登記簿には個人情報がたくさん記載されています。

マンションが誰のものなのかを明確にするためにはしょうがないですが、なんとなく怖い気もします。

加えてこの不動産登記簿は誰でも取ることができてしまいます。

ということは、他人のマンションでもそのマンションの登記簿謄本を取って誰が持っているのか確認することができるのです。

「なぜ自分のではないマンションの不動産登記簿が取れるの?」と思う方もいるかもしれません。

それは、そのマンションを持っているのが自分だと相手に証明するためです。

自分が持ってるマンションを売る時、マンションを購入する側の人はそのマンションを持ってる人が誰なのか確認しないと怖いですよね?

売主にお金を払ったのに実はマンションを持っていなくて、そのまま持ち逃げされてしまった(>_<)ということも起きかねません。

そのため「不動産登記」は誰でも見れる形で運営されています。

なぜDMと電話がくるのか?

 勘の良い方はもうお気づきかもしれませんが、不動産会社はこの「不動産登記簿」を取得してマンションのオーナーにDMを送ったり電話をするなどの営業活動をしています。

DMや電話が来るまでに、不動産会社は下記のようなことをしています。

不動産会社がDMを送るまでの流れ

1.営業をかけたいマンションの不動産登記簿を取得する

2.不動産登記簿に乗っている所有者の住所にDMを送付する

不動産会社が電話をかけるまでの流れ

1.営業をかけたいマンションの不動産登記簿を取得する

2.ネットやSNSで検索して連絡先(個人の電話番号や勤め先の会社)を見つける

3.入手した連絡先に電話をかける

若干グレーな感じがしますが、

公に公開されている情報を活用しているので問題はないとされているようです。

マンションのオーナーにDMや電話などの営業を行うことで、

実際に不動産の売買に繋げ、仲介手数料を得るというのが不動産会社の営業形態です。

積極的に営業活動を行うことで、売買を活性化させて経済を回しているとも捉えられると思います。

逆に積極的に営業活動をしないとマンションの売却に踏み切らない方がかなり多いとも言えます。

不動産会社からDMや電話が来ないようにするにはどうしたらいい?

DMが来ないようにする方法

マンションを持ってる限りDMが来ないようにする方法は残念ながらありません。

僕も自宅によくDMが届くので「煩わしいな~」と思うことがありますが、DMが送られてくるマンションを持っている限りは不動産登記簿に住所氏名が載ってしまっているので仕方がないと諦めてます。

もしDMが来ないようにしたいのであれば「DMを送ってきた会社に対して今後は送らないよう不動産会社に電話をする」ぐらいしかないです。

DMを送ってくる会社全てに電話をするのもかなり面倒なのであまりおすすめはしません。

電話が来ないようにする方法

 こちらもDMと同様にマンションを持ってる限り電話が来ないようにする方法は残念ながらありません。

ですが、電話の場合は「今後は電話をするな!」とクレームを入れることで対処できる場合が多いです。

電話であれば、かかってきた電話に対して「今後は電話をするな!」と言えば、クレームリストに入ります。

不動産会社の営業マンとしても前回電話して「今後は電話をするな!」と怒られたオーナーにわざわざ電話をしたくないと考えます。

であれば、まだ電話をしてない或いはクレームになっていないマンションオーナーに電話をしたいと思うので、電話がかかってこなくなるというわけです。

投資用マンションオーナーがやっておいた方がいいこととは

投資用マンションを保有しているのであれば、本格的に売却活動を始める前に「自分がもっているマンションが大体いくらぐらいで売れるのか?」を知っておきましょう。

いざ、売却しようとなった時にいくらで売れるのかわからないと自分が思っていたよりも安くないと売れないなどの問題が起きてしまう可能性があります。

そうならないためにもあらかじめ売却時の相場観を知っておいて損はありません!

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実際に私も保有しているマンションを売却査定に出してみたので、気になる方はよかったらこちらの記事をご覧ください。

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