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【元投資用マンション会社社員が教える】マンション投資家が次に選ぶべき投資は?

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この記事はこんな方におすすめです!

・マンション投資をしている(or していた)が、他の投資を探している方

・自分のポートフォリオにどんな投資商品を入れたらいいのか悩んでいる方

本記事の内容

・マンション投資をしている(or していた)方に向いている投資がわかる

・ポートフォリオにいれる投資の候補が見つかる

元投資用マンション会社の社員

約6年間マンションの売買を経験

査定をしたマンションは約7万件

実際に売買をしたマンションは約1,500件

投資用マンションの業界に長くおり、この業界や商品の良いところも悪いところも理解しています。

ブログを通して元社員だからこそ知っている情報など濃い情報をお届けしていきたいと思っています。

マンション投資をしている(or していた)方に向いている投資

 マンション投資をしている、もしくはしていた方に向いている投資をご紹介したいと思います。

オススメの投資を2つ選びました!

クラウドファンディング(クラファン)・・・毎月コツコツ配当をもらうのが楽しい!

リート・・・すぐに現金化できる!

クラウドファンディング(クラファン)

 マンション投資をしているなかで1番の楽しみと言えば、やはり毎月家賃が入ってくることですよね!

毎月家賃が入ってきて、それを繰上げ返済に回して投資効率を上げるなど、家賃を再投資してさらに収入が得られるようにしていくというのはとても楽しいです。

それと同等の感覚を得ながら、マンション投資の「ローンを組めないと買えない(年収の制限など)」「すぐに現金化できない」などのネックが少ない投資です。

マンション投資と比べて不利なところは「ローンを組んでレバレッジをかけられない」です。

自分が持っている現金の額でしか投資ができないので大きな投資はできません。

ですが僕もマンション投資会社に在籍しているとき、自分の実力以上の投資をしてしまい後から後悔する人をたくさん見てきました。

自分の実力以上とは、「ローン枠の最大までローンを組んでしまう」や「空室時、退去時の費用についてあまり考えずに買ってしまう」などです。

投資の基本ではありますが、「自分の実力に合った範囲でコツコツ投資をしていく」というのがベストです。

クラウドファンディングは不動産に関わらずさまざまな種類の投資対象があるので、不動産のクラウドファンディングも検討しながら分散投資するというのはとてもいいと思います。

リート

 リートは簡単に言うと「株式市場に上場した不動産クラウドファンディング」です。

株式市場に上場しているとどうなるのか?というと、売りたい時すぐに売ることができます。

先ほど紹介したクラファンは、基本的に決められた満期まで現金化することができません。

各クラファンのプロジェクトごとに「3ヶ月」「6ヶ月」「1年」などの期間が決まっているので一回投資してしまうとその満期が来るまでは何があっても現金化ができないです。

ですが、リートだと満期が来る前に株式市場で売ることができるのでいつでも現金化できます

投資商品11選!

定番の投資

日本株

 日本の株式市場に上場してる会社の株式を買う投資

米国株

 アメリカの株式市場に上場している会社の株式を買う投資

アメリカは世界金融の中心なので、いろいろな国の会社がアメリカの株式市場に上場しています。

日本はもちろん、中国や新興国の株まで幅広い投資ができます。

また、米ドルで投資をすることになるので円安対策にもつながります。

投資信託

 プロに投資を依頼する方法です。

数が多すぎて何に投資したらいいのかわからない…という方にオススメです。

プロがあなたの代わりに投資をしてくれます。

ですが、プロもボランティアではないので手数料を取ります。

年で数%になるので長期で見ると大きな額になってきます。

ETF(上場投資信託)

 投資信託が株式市場に上場した商品です。

こちらは「インデックスファンド」と呼ばれる商品が多くあります。

インデックスファンドとは日経平均やS&P500などの株式指数に連動した商品です。

コロナショックなどの大きな下落があっても長期で見ると株式は上昇していくので、長期で見るととてもおすすめな投資です。

国債

 国にお金を貸して利子をもらう投資です。

日本の国債やアメリカの国債にも投資することができます。

貴金属

 金、銀などの伝統的なお金への投資です。

金や銀は何千年も前から人類が「お金」としているものです。

その長い歴史から安全資産として見られています。

外貨預金

 海外の現金に投資する方法です。

米ドル、ユーロ、豪ドル、ポンドなど現金も日本円だけではなく海外の現金も持つことで為替変動のリスクに備えることができます。

投資に慣れてきたら、こちらもおすすめ!

FX(外国為替証拠金取引)

 レバレッジを効かせて海外の現金を持つことができる方法です。

外貨預金と違うところは「レバレッジ」を効かせることができる点です。

レバレッジがある分リスクはありますが、使い方によっては資金を効率よく使うことができます。

暗号資産

 ビットコインなどのブロックチェーン技術を活用したお金に投資する方法です。

私個人的には大好きな投資商品です。

今後、将来の生活を一変させるかもしれない可能性を秘めています。

また、何百倍にもなる可能性を秘めているかもしれないので今のうちにポートフォリオの一部に組み込んでおくのもアリだと思います。

先物

 株式指数、商品などさまざまな商品に投資ができる方法です。

投資金額が大きいヘッジファンドなどが主に使います。

CFD

 先物を小口化するなど個人投資家でも投資しやすくした商品です。

投資商品のラインナップも多く、CFDを使うことで投資の選択肢を増やすことができます。

ポートフォリオの作り方

自分の状況にあったポートフォリオを組みましょう

ご自身の状況・年齢・家族構成・毎月の収支

などを考慮して、投資のポートフォリオを組みましょう。

例えば20代なら、リスクを取ってよりリターンを求める、40代なら安定したポートフォリオを組むなどご自身の状況に合ったポートフォリオを組むのが大切です。

マンション投資をしている方だと、よくよく資産を整理してみるとマンション投資の割合がとても大きいということがあると思います。

そういった方は、少しマンション投資の割合を減らして株式や貴金属、暗号資産など他の投資商品に配分するなど検討するのが良いと思います。

投資用マンションオーナーがやっておいた方がいいこと

投資用マンションを保有しているのであれば、本格的に売却活動を始める前に「自分がもっているマンションが大体いくらぐらいで売れるのか?」を知っておきましょう。

いざ、売却しようとなった時にいくらで売れるのかわからないと自分が思っていたよりも安くて売れない…などの問題が起きてしまう可能性があります。

そうならないためにもあらかじめ売却時の相場観を知っておいて損はありません!

売却査定に出すだけであれば「無償」です!

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実際に私も保有しているマンションを売却査定に出してみたので、気になる方はよかったらこちらの記事をご覧ください。

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